ちはやふる

漫画で一巻だけ試し読みしましたが、これがめっちゃくちゃ面白くて、映画が気になっています。

見ていると競技カルタという、あまり見たことがないマイナー競技にグイグイと引き込まれていくんですね。
あぁ、青春ですね〜。

映画では広瀬すずちゃんが ちはや役で頑張っています。色々な意見もありますが、私は結構はまり役だと思ってますよ。

来週見に行く予定です。

和食ドリーム

GWは遠出する予定がなかったので、映画を観ることに。

「和食ドリーム」という映画。
GW期間を中心に、しかも一日一回というマニアックなの上映。

50年かけて、日本の和食文化をアメリカに広めたという金井紀年さんという91才の男性を中心にしたドキュメンタリー。

何事も大雑把にとらえるアメリカ人と、繊細な日本人の感性の違いに苦労しながらも、世界に誇れる和食を紹介することに人生をかけた人々のお話。
日本人は、言葉にしなくても微妙な感覚を理解し合えるけど、外国人は効率を優先するので非効率なことをやるためには理由付けが必要。
それを言葉や結果として教え込むことが大変とのこと。

朝ドラの「まれ」の登場人物の漆職人の親方は「見えない部分にこそ魂が宿るんだ」と言っていたし、
日曜劇場の「天皇の料理番」の料理長の宇佐見さんは「まごころこそが料理の要」と言っていた。
日本人の魂やまごころなど、目に見えないものを大切にする力が薄紙を重ねるように力になるんだと改めて知らされるこの頃。

アメリカで活躍する日本料理の人は、みんなお坊さんのように落ち着きはらった表情と、優しい表情の目の奥に鋭い厳しさを感じた。
やはり大きなマーケットであるアメリカ市場で活躍するのはかなり厳しい体験をたくさんしているのだろうなと思った。

それにしても91才である金井さんが定時に出勤して普通に働いていることに驚いた。
からだとこころをメンテナンスして、長く自分のしごとを楽しめる人生が一番理想だなと思う。

2015年5月8日金曜日まで!!

帰りは近くの和食やさんで、いつもよりちょっと贅沢なランチ。

 

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ウエディングドレスを試着してきたよ。

下北沢の駅から少し歩いた閑静な住宅地の中にあるウエディングドレスのアトリエ。
アンティーク家具に囲まれたショップ内に紅茶の香りが漂います。

ウエディングドレスは、立体裁断で女性の複雑なラインを美しく表現し、こだわりの天然素材で作られた手作りの優しさ溢れるものばかりでした。デザイナーの方はイブサンローランのオートクチュールのアトリエで修行されたそうで、一点一点手の込んだ仕上がりを見て納得しました。

こんなこだわりのウェディングドレスなのにレンタルできるんですね。

オーダーではないので、完全に自分の体型に合わせたわけではないのに、不思議とフィット感があるのはやはり立体裁断のなせる技ですね。
それにお直しのサポートもしっかりしているのでサイズ調整も万全のようです。

一押しの隠れ家的なドレスショップでした。

ビッグ・アイズ見てきたよ。

監督 ティム・バートン
脚本 スコット・アレキサンダー&ラリー・カラゼウスキー(英語版)
製作 ティム・バートン
スコット・アレキサンダー&ラリー・カラゼウスキー
出演者 エイミー・アダムス
クリストフ・ヴァルツ
ダニー・ヒューストン
テレンス・スタンプ

まず驚いたのが、60年代のアメリカで実際に起こった、人気画家ウォルター・キーンのゴーストペインター事件が題材になっていること。

そしてウォルター・キーンというダメ人間なんだけど、稀代の詐欺師の才能が凄いよ。ビック・アイズというシリーズのゴーストライターは自分の妻であるわけだけど、その才能を発掘したのも才能だろうし、それをプロデュースして人気作品にしたのも彼の才能だと思う。

そして商才もあった。絵を売るよりも複製のポスターを売ったほうが儲かると直感し、販売し始める。ポップアートの先駆け的な存在ですよ。

そして、一世を風靡したキーン夫妻に少しづつ亀裂が入り…。

星3つ。

ザ・ビーチ見たよ

監督 ダニー・ボイル
脚本 ジョン・ホッジ
原作 アレックス・ガーランド
製作 アンドリュー・マクドナルド
出演者 レオナルド・ディカプリオ、ロバート・カーライル、ヴィルジニー・ルドワイヤン

謎の楽園ビーチのことを、少々気が触れているホテルの隣人から聞いたリチェード。翌日隣人は自殺しドアにはビーチの地図が貼られていた。
どこにでもある観光地化された風景を退屈に感じていたリチャードは、フランス人のカップルとビーチを探す旅に出かける。

確かに、観光に出かけてもどこも見たことあるような風景だ。かしこまって、整然ときちっと並んでいて、旅行者は場所を変えていつもと変わらない生活をしている。
しかし、逆に考えれば見たこともない風景で、荒々しく、雑然とした場所、手つかずの自然などは観光には向かない。
旅慣れた人は、そういうところに行ってみたいのかもしれないけど、異国であるならなおさらで、ちゃんとしたガイドがいなければ絶対に行きたくないね。

旅で自分探しなんてよく言うが、人のいるところに出向いて安全な旅ではなく、一人孤独に手つかずの自然と対峙すれば自分は見つかるかもしれませんね。

『自分を見つめる』とか『自分を知る』とはどういうことなのか?実存主義では『我思うゆえに我あり』という言葉があるように、自分というものは、自分が思うからあるのであって、後天的に脳が作り出した観念であるとも言える。

『我を見つめる、ゆえに我あり』でも『我を知る、ゆえに我あり』でも『我を探す、ゆえに我あり』でも同じことだと思いませんか?
自分探しをするから、自分が存在し、自分が存在するから、自分探しの旅に出かける。この堂々巡りが自分探しの旅である。

ザ・ビーチの構造も、自分探しの果てに楽園を見つけ非日常に場面が変わり、楽園の現実を見てその場所が崩壊していきもとの生活・日常に戻るという螺旋状ですね。
そして、主人公は成長していくんですけどね。